博多駅直結・九州初登場！炙り和牛の旨みを堪能できるひつまぶし専門店「和牛 西豊舎」がオープン！

2025年3月31日（月）、JR博多シティ10F「シティダイニングくうてん」に、和牛ひつまぶし専門店「和牛 西豊舎（わぎゅう せいほうしゃ）」がオープンしました。
九州初出店となるこちらのお店では、厳選された熊本産あか牛を香ばしく炙り、ご飯とともに4通りの楽しみ方で味わうことができます。

今回、オープン前の内覧会に参加し、実際に「熊本和牛 あか牛ひつまぶし御膳」を試食してきましたので、詳しくレポートします。

香ばしく炙った熊本和牛を贅沢に使用

「和牛 西豊舎」で提供されるのは、鰻ではなく和牛を使用したひつまぶし。
厳選された熊本県産あか牛を手切りでスライスし、特製のタレに絡めて炙り焼き、ご飯にたっぷりとのせた一杯です。

注文した「熊本和牛 あか牛ひつまぶし御膳（3,520円）」は、蓋を開けた瞬間、ふわっと香ばしい香りが広がります。

艶やかに光るタレが牛肉にしっかり絡み、食欲をそそるビジュアル。食べる前から期待が高まります。

4つの味わい方で最後まで飽きずに楽しめる

こちらのひつまぶしは、以下の流れで4通りに楽しめるスタイル。

まずはそのまま一膳。

しっかりと炙られたあか牛は、中はふっくらジューシー。甘めのタレがご飯に染み込み、噛むごとに和牛の旨みがあふれ出します。

続いて、薬味を添えて。

薬味には高菜、明太子、ネギ、わさび、海苔・あられが用意されており、好みに合わせて味変が可能。特に、明太子との組み合わせは福岡ならではの楽しみ方だと感じました。

半熟卵をオンして。

半熟卵はそのまま食べても絶品ですが、お肉の上にトッピングすると、ねっとりと絡んでまろやかさが増します。濃厚な卵のコクが和牛の旨みをさらに引き立て、箸が止まらなくなりました。

最後は出汁をかけて、お茶漬け風に。

かつおベースの優しい出汁をかけると、また違った味わいに変化。脂の甘みとあっさりとした出汁のバランスが絶妙で、さらりと完食できました。

一度の食事でこれだけバリエーション豊かな味を楽しめるのは、とても満足度が高いと感じました！

九州食材を活かした一品料理も充実

ひつまぶし以外にも、九州の素材を生かした一品料理が充実しています。

・「ごま鯖（1,100円）」

 

 

新鮮な鯖を甘辛の醤油ダレとごまで和えた福岡ならではの逸品。お酒との相性も抜群でした。

・「熊本和牛 あか牛しゃぶしゃぶポン酢（1,760円）」

あか牛の旨みをさっぱりポン酢で。脂が控えめな赤身肉の良さが際立ちます。

・「季節のお浸し・トマト（715円）」

季節によって異なる旬の野菜が登場するとのこと。訪れるたびに違う味わいに出会えそうです。

さらに、日本酒や焼酎を中心にドリンクメニューも豊富に取り揃えられており、夜の利用にもぴったりだと感じました。

博多駅直結でアクセスも◎ ランチにもディナーにもおすすめ

「和牛 西豊舎」は、博多駅直結のJR博多シティ10Fという好立地。
ショッピングの合間や出張・旅行の際のランチ、仕事帰りのディナーにも、さまざまなシーンで使いやすいお店です。

賑やかな博多駅にありながら、店内は落ち着いた和の空間。広々とした座席配置で、ゆったりと食事を楽しめる点も魅力です。和牛の旨みを存分に味わえる贅沢なひつまぶし、ぜひ体験してみてください！