京都発の人気ベーグル店『RABBIT BAGELS』が、2025年4月25日、博多駅構内のマイングに新店舗をオープンしました。昨年末に福岡・六本松に進出したばかりですが、その高いクオリティと個性的なフレーバーが話題を呼び、今回ついに駅ナカにも登場。通勤通学客や観光客で賑わう博多駅で、“焼きたての本格ベーグル”が手軽に購入できるようになりました。
想像以上の本格派。ベーグルの概念が変わる「RABBIT BAGELS」

画像:TABERY.
店舗はマイングの一角にあり、温もりある木目の内装と、焼き上げられたベーグルがずらりと並ぶショーケースが目印。定番の「プレーン」をはじめ、「ブルーベリークリームチーズ(360円)」や、食事系の「チキンオーバーライス(650円)」など、バリエーション豊かなラインナップが並びます。

画像:博多あや.
特に印象的だったのが、もちもちでありながらも噛み応えのある独特の食感。使用しているのは、国産小麦をブレンドしたオリジナルの配合で、香り・弾力・喉ごしのバランスが絶妙です。朝食や軽食にもちょうど良いサイズ感で、1個でも満足感は十分。見た目よりも軽く、つい2個目に手が伸びそうになります。
博多駅限定のご当地フレーバーも登場

画像:博多あや.
マイング店では、博多ならではの限定フレーバーとして「八女茶あんこ」と「梅しそめんたい(330円)」が登場しています。
とくに後者は、福岡名物・明太子の名店「やまや」の明太子を使用しており、しその風味と絶妙な塩気がクセになる味わい。朝食にもぴったりの一品です。こうした“ご当地感”のあるメニューは、手土産としても喜ばれそうです。
人気の「LOX」など、ベーグルサンドもおすすめ
ベーグル単体でも十分満足できますが、「RABBIT BAGELS」はサンド系も非常に充実しています。

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なかでも人気なのが「LOX(650円)」。スモークサーモンとクリームチーズ、紫玉ねぎ、ケッパーがサンドされた王道スタイルで、シンプルながらも素材の良さが際立ちます。冷たいままでも美味しいのですが、軽くトーストすると外はカリッと、中はもちっとした食感に変化し、より一層おいしさが引き立ちます。
テイクアウトにも◎ 冷凍保存OK&温め直しで好みの食感に

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冷凍保存が可能なのも魅力のひとつ。約1カ月保存可能で、電子レンジで温めると“ふかもち”、トースターを併用すれば“パリもち”と、気分に合わせて食感を選べます。
朝食用にストックしておけば、忙しい日の心強い味方に。冷凍のまま職場に持って行き、お昼に温めて食べるという使い方もおすすめです。

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駅ナカでこんなに本格的なベーグルが楽しめるとは、嬉しい驚き!今後は季節限定フレーバーの登場も予定されているとのことで、定期的に足を運びたくなる魅力があります。ベーグル好きの方はもちろん、「普段あまりベーグルは食べない」という方にこそ、一度味わってみていただきたいお店です。
RABBIT BAGELS 博多マイング店 ※2025年4月25日オープン
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 マイング内
アクセス:JR博多駅直結
電話番号:092-402-5222
営業時間:9:00~21:00
Instagram:@rabbitbagels
RABBIT BAGELS 公式サイト
※本記事の内容は取材時点の情報です。最新情報は店舗のSNS等でご確認ください。