福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するメディア「TABERY(タベリー)」のライター、博多あや.です。
福岡市城南区に佇む、可愛らしいベーグルのお店「PUG BAGEL Works(パグベーグルワークス)」をご存知ですか?今回は、天然酵母で一つひとつ手作りされるベーグルの魅力に迫ります。
福岡市城南区でおいしいパン屋さんを探している方、必見です!
城南区の住宅街にある隠れ家のようなベーグル屋さん「PUG BAGEL Works」
福岡市城南区田島にある「PUG BAGEL Works」は、地下鉄七隈線・別府駅から徒歩6分ほどの住宅街にあります。店舗前には駐車場も1台分完備されていますよ。
オープン時には15〜20種類ものベーグルがラインナップされ、その日の気まぐれなメニューなども楽しめます。
九州産食材と天然酵母で作られるベーグル
「PUG BAGEL Works」のベーグルは、九州産の食材をふんだんに使用し天然酵母でじっくりと発酵させた生地が特徴です。
オーナーがコロナ禍に趣味として始めたというベーグル作り。福岡へ移住して2023年3月に本格的にベーグル店をオープン、地元の美味しい食材を活かして、一つ一つ手作りで丁寧に焼き上げています。
八女ほうじ茶や糸島プレーン、挽きたてコーヒーなどの基本メニューに加え、日替わりで変わる「気まぐれベーグル」もお楽しみいただけます。見た目も美しく、どれも魅力的なベーグルがずらりと並ぶショーケースは、訪れるたびに新しい発見がありそうですね。
ベーグルだけでなく、スプレッドも魅力的
「PUG BAGEL Works」ではベーグルだけでなく、様々なスプレッドも販売しています。ペパロニクリームチーズやピスタチオクリームとクランベリーチョコ、マンゴーキャラメルクリームチーズなど、ユニークな組み合わせのスプレッドが楽しめます。今年からはベーグルとスプレッドのセット割引も始まったそうです。
地元企業とのコラボで地域活性化
「PUG BAGEL Works」は地元企業とのコラボにも積極的に取り組んでいます。壺焼き芋のN.SweetやCOFFEE MANなどとのコラボメニューを取り入れるなど、地域の魅力を引き出しています。
また、月に1回ほどは「名もなきサンドイッチ屋」とのコラボも行い、その日だけの特別メニューが提供されています。コラボイベントの詳細は公式Instagramで随時発信されますので、要チェックです♪
SDGsに貢献!自家発電によるベーグルづくりを予定
「PUG BAGEL Works」はSDGsにも積極的に取り組んでいます。今年は屋根上での太陽光発電を導入し、自家発電でのベーグル製作が実現される予定です。オーナーは「小さな工房ができることは限られますが、ベーグルづくりを通じて周りの人たちを幸せにしたい、SDGsを意識してこれからの未来へ貢献したい、そんな想いで日々ベーグル作りと向き合っています。」と語ります。脱炭素社会への一翼を担いながら、お客様に選ばれるベーグルショップを目指しています。
ぜひ訪れて欲しいPUG BAGEL Works
城南区田島にある「PUG BAGEL Works」は、美味しさだけでなく、地域とのコラボやSDGsへの取り組みなど、ベーグルだけでなく素敵なストーリーも楽しめるお店です。
平日の木曜日・金曜日の2日間と不定期の土曜日に営業していますが、最新の営業情報はInstagramでご確認いただけます。ぜひ足を運んで、絶品ベーグルを堪能してくださいね♪