ついに九州上陸の「七宝麻辣湯」好きな具材を量り売りでオリジナルの麻辣湯が作れるおもしろさが魅力！

全国的に注目を集める“麻辣湯（マーラータン）”の専門店「七宝麻辣湯（チーパオマーラータン）」が、福岡・天神エリアに2025年2月12日（水）にオープン！今回は、オープン前に開催された内覧会で一足先にその魅力を体験してきました。

九州初上陸！「七宝麻辣湯」とは？

「七宝麻辣湯」は、東京・渋谷で誕生した日本発の麻辣湯専門店。福岡店は、天神の西鉄グランドホテル1階にオープンし、西通りに面したアクセス抜群の立地です。

最大の特徴は、鶏や豚をじっくり煮込んだスープに、30種類以上の薬膳スパイスをブレンドしていること。さらに、辛さや具材を自由にカスタマイズできる点も人気の理由です。好きな具材を選び、量り売りで価格が決まるスタイルとなっています。

店内の様子と注文の流れ

店内は明るく清潔感があり、カウンター席も充実しているため、一人でも気軽に訪れやすい雰囲気。テーブル席もあるので、グループでの利用にもおすすめです。

注文はセルフ方式で、ショーケース内に並ぶ野菜や点心、餃子、豆製品、卵など50種類以上の具材の中から好きなものを選びます。価格は1gあたり3.1円。葉物野菜を多めにすると比較的リーズナブルになります。

選んだ具材はスタッフに渡し、スープの種類と辛さを決めます。スープは「麻辣湯」「トムヤム」「胡麻坦々」「酸辣湯」「極薬膳」「強壮油」の6種類。辛さは0～10段階から選択でき、初めての方は「1」がおすすめです。

麺の種類も「中華麺」「こんにゃく麺」「海藻麺」「春雨（大盛・替え玉）」の中から選択可能（各150円）。

七宝麻辣湯を実際に味わってみました！

今回選んだスープは「麻辣湯スープ」、辛さは「1.5」。ピリッとした辛さの中にコクがあり、具材の旨みがしっかり染み出した濃厚な味わいです。

特に印象的だった具材は、コリコリ食感の「白クラゲ」、もちもちの皮で包まれた「翡翠餃子」、そして話題の食材「ブンモジャ」。ブンモジャは中国春雨の一種で、ぷるんとした食感がクセになります。

卓上には「にんにく」「刻み生姜」「花椒油」「黒酢」などの調味料が用意されており、味変を楽しむことも可能。黒酢を加えるとコクが増し、最後まで飽きずに食べられましたよ。

麻辣湯が気になっていた方は、この機会にぜひ試してみてください！