福岡市中央区の「みずほPayPayドーム福岡」では、2025年6月3日(火)より「日本生命セ・パ交流戦2025」がスタート。ホークス誕生20周年という節目に合わせ、今年はアメリカンな雰囲気漂う演出や限定グルメ、プロ野球×相撲の異色イベントなど、例年以上に多彩な企画が展開されています。
ドームが“アメリカンスタイル”に様変わり!限定グルメも登場

画像:博多あや.
注目は、球場全体でメジャーリーグ風の演出が楽しめる「AMERICAN BASEBALL EXPERIENCE」。

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館内の装飾や音楽がまるで海外のスタジアムのような雰囲気を醸し出し、いつもと違う特別な野球観戦体験ができます。
フードブースでは、ロサンゼルスの「ドジャー・スタジアム」で人気という“たこ焼き”が登場。外はカリッと、中はとろっとした食感が特徴です。そのほか、ピリ辛チリソースが効いたホットドッグも販売され、どちらもMLBロゴ入りの特典カード付きで、ファン心をくすぐります。
オリジナルコラボグッズに注目!MLBやビジター球団との限定アイテムも

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場内の「HAWKS STORE」では、巨人・中日・横浜とのコラボアイテムをはじめ、MLBとの共同デザインによるグッズも多数展開。交流戦を記念したTシャツやキャップなど、ファンならずとも手に取りたくなるおしゃれなラインナップです。
さらに、対象グッズを含む1会計10,000円以上の購入で、「交流戦デザインボール」が先着200名にプレゼントされるキャンペーンも実施中。パステル調のカラーが印象的で、インテリアとしても映えるデザインとなっています。
人気選手のタオルがもらえる!クラブホークス限定企画も

(C)Softbank HAWKS
6月14日(土)には、ファンクラブ「クラブホークス」会員限定で「ラリータオル」の配布イベントを開催。近藤健介選手や柳田悠岐選手など、10名の選手デザインのうちいずれか1枚がランダムでもらえるため、開場前からの行列が予想されます。
会場では、応援時にタオルをぐるぐる回すファンの姿が一体感を生み、会場全体が盛り上がる瞬間が何度も訪れます。
お弁当もキャラも充実!ドアラモチーフの球場グルメも

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グルメでは、対戦チームをモチーフにしたコラボメニューが登場。

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たとえば中日戦では、マスコット「ドアラ」をあしらった「1994 ドアラ弁当(1,300円)」が販売中。チキンライスや唐揚げ、玉子焼きなど親しみやすい内容で、子どもから大人まで楽しめる仕様です。しかも弁当箱はレンジ対応で、自宅でも再利用できるのがうれしいポイント。
相撲ファンも見逃せない!正代関が6月13日に来場

(C)Softbank HAWKS
6月13日(金)には、熊本出身の大相撲力士・正代関がスペシャルゲストとして登場。これはパ・リーグ75周年と日本相撲協会100周年の記念コラボによるもので、プロ野球と国技がリンクする一日となりそうです。球場には相撲にちなんだ限定メニュー「ちゃんこ」も登場予定。和と洋が融合したユニークな演出に注目です。
スポーツの魅力を“食・モノ・人”で体感できる交流戦イベント

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グルメ、グッズ、パフォーマンスと、どの角度からも楽しめるのが今年の「交流戦」の特徴。野球ファンはもちろん、エンタメ好き、グルメ目当ての人にもおすすめのイベントです。天神エリアの週末レジャーにもぴったりですよ。
日本生命セ・パ交流戦2025
会場:みずほPayPayドーム福岡
(福岡市中央区地行浜2-2-2)
アクセス:地下鉄「唐人町駅」より徒歩約15分
開催期間:2025年6月3日(火)〜6月15日(日)
福岡ソフトバンクホークス公式サイト
日本生命セ・パ交流戦2025特設サイト
※イベント内容・提供メニューは日によって異なるため、詳細は公式サイトでご確認ください。