今回はご紹介するのは、博多の新名所として注目を集めるみやげ処&カフェ「hakatakara(ハカタカラ)」です。
伝統と革新が交差する、博多町家ふるさと館 物産棟のリニューアル。その見どころをたっぷりお届けします
「博多町家ふるさと館」内に新名所!伝統×モダンな「hakatakara」が誕生
2024年4月26日、博多区冷泉町にある「博多町家ふるさと館 物産棟」が、「hakatakara(ハカタカラ)」としてリニューアルオープンしました。
7月から始まる博多祇園山笠のお膝元「櫛田神社」のすぐそばにあり、地元の方はもちろん観光客の方にもとても人気のあるスポットとなります。
ここは、博多祇園山笠や博多松囃子といった伝統行事の背景を感じられる文化施設。そんな歴史ある空間に誕生した「hakatakara」は、食と工芸の魅力を再発見できるアンテナショップとして注目を集めていますよ。
伝統文化を大切にしながらも、思わず手に取りたくなるモダンなアイテムが揃う店内は、まさに“博多カルチャーの今”がぎゅっと詰まった空間です。
にわか面モチーフの限定土産がずらり!山笠チョコやバウムも登場
店内に並ぶ商品でひときわ目を引くのが、「博多にわか」にちなんだお土産たち。定番の「にわか面」を可愛くアレンジした雑貨やスイーツは、“博多らしさ”満点のアイテムばかりです。
中でも注目はあまおうを使った「にわかバウム」。

株式会社 大丸松坂屋百貨店
バウムクーヘンが型抜きになっていて、福岡のお土産にもぴったりな商品です。
こちらの「にわかアイスキャンデー」には、パッケージにさまざまな表情のにわかイラストが描かれています。
ステッカーやTシャツなどのアイテムも満載でした。
博多織から張子まで。伝統工芸も充実のラインナップ

株式会社 大丸松坂屋百貨店
博多を代表する伝統工芸品もずらりと並びます。
「博多織」「博多人形」「博多曲物」などの格式あるアイテムはもちろん、「博多独楽」や「博多張子」といった郷土玩具も展示・販売されていて、まるで小さな博多ミュージアムのような空間となっていますよ。
福岡にちなんだDECOチョコがかわいい!
壁一面に並ぶのが、福岡にちなんだ「DECOチョコ」たち。
博多祇園山笠や福岡ソフトバンクホークス、福岡市営地下鉄の各駅マークやにしてつの看板など、めずらしいDECOチョコが満載となっています。ぜひ自分の住んでいるエリアのチョコを探してみてください♪
カフェで一息。新名物「にわかもなかアイス」も必食!
「hakatakara」にはカフェも併設されていて、イートインを楽しむことができます。
注目は、ユニークな見た目が人気の「にわかもなかアイス」(470円~)。
博多名物の“にわか面”をモチーフにした最中アイスで、ついつい写真を撮りたくなるビジュアルが魅力です!ゆっくり座ってくつろげるので、観光の合間にひと息つくのにもぴったりですよ。

株式会社 大丸松坂屋百貨店
どんたくや山笠などのお祭りシーズンはもちろん、博多の文化に触れたいとき、ちょっと気の利いたお土産を探したいとき…。そんなときに立ち寄ってみてほしい新スポットです。
ぜひ「hakatakara(ハカタカラ)」に足を運んでみてくださいね!
information
店舗名:hakatakara(ハカタカラ)
アクセス:福岡市地下鉄「祇園駅」より徒歩5分
住所:福岡県福岡市博多区冷泉町6-10(博多町家ふるさと館 物産棟)
営業時間:10:00〜18:00(カフェL.O.17:30)
定休日:第4月曜(祝日の場合は翌日)
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