福岡・天神|ワンビルで『あらしのよるに』展!歌舞伎と絵本の創造交差点

天神の新たなランドマーク「ONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル)」にて、2026年2月の博多座公演に先駆けた『あらしのよるに』アートギャラリー展が開催されています。大ベストセラー絵本と伝統歌舞伎が融合した本展では、コスチューム・アーティストひびのこづえ氏による迫力の衣裳展示や、あべ弘士氏の貴重な原画を間近に鑑賞可能。最新のビルで伝統文化と現代アートが交差する、特別な展示空間の様子をレポートします。

目次

天神のど真ん中!グランドロビーに現れた迫力の衣裳展示

『あらしのよるに』は、嵐の夜に偶然出会ったオオカミのがぶとヤギのめいが、正体を知らないまま友情を育む感動の物語。
伝統芸能である歌舞伎と、現代のベストセラー絵本が交差し、新たな価値を生み出す。人間が登場しない動物だけの演目が珍しかった歌舞伎界にとっても非常に画期的なことなのだそう。

本来は“食う・食われる”の関係の二匹が種族の壁を超えて友情を貫く姿は、子供から大人まで世代を超えて心に響くものがあります。今回のワンビルとのコラボは、天神の新しい発信地から日本の伝統文化を身近に感じられる絶好の機会となっていますよ。

質感までリアル!ひびのこづえ氏が手掛ける“動く芸術”

見どころは何といっても、コスチューム・アーティストのひびのこづえ氏が手掛けた衣裳。

オオカミのがぶ達の衣裳は、従来の歌舞伎の様式をベースにしつつ、狼の荒々しさを表現するために毛並みのような立体感が作られています。一方、山羊のめい達の衣裳はふんわりとした可愛らしい質感を重視されています。

間近で見ると、その細やかな手仕事と迫力に圧倒されますよ♪

さらに、同じく1階の「ROOM ONE」では、絵本の作画を担当したあべ弘士氏による貴重な原画や舞台写真のパネルが並びます。

開放的な空間に歌舞伎の伝統美と絵本の温かみが調和しており、ショッピングの途中や通勤通学の際にも気軽に足を止めることができますよ。

4F 蔦屋書店へ!物語をさらに深掘りする特設コーナー

展示を楽しんだ後は4階の「福岡天神 蔦屋書店」へ。 こちらには『あらしのよるに』の絵本シリーズや関連書籍が並ぶ特設コーナーが設けられています。

歌舞伎初心者でも楽しめるような書籍も並んでいました。二月花形歌舞伎 『あらしのよるに』でめい役を演じる中村壱太郎さんの絵本も!

原作のきむらゆういち先生の作品も多くピックアップされています。

蔦屋書店内にあるシェアラウンジにも原画が展示されており、ゆったりとした空間で物語の世界に浸ることができます。

ワンビルで物語を予習してから、2月に博多座へ足を運ぶ――そんな“ワンビルから博多座への動線”が、天神の新しい楽しみ方になりそうですね。

対象書籍の購入で、博多座の公演チケットが当たる抽選キャンペーンも実施中とのことなので、こちらも要チェックです!

新年の幕開けに、伝統と感性が交差する特別な展示をぜひ体感してみてください。ワンビルでは今後もワクワクするイベントが控えているとのことなので、どうぞお楽しみに!天神の街がさらに盛り上がっていくのが楽しみですね♪(※取材・撮影:博多あや.)

■ 博多座 二月花形歌舞伎『あらしのよるに』アートギャラリー展

期間:2025年12月27日(土)~2026年1月18日(日)
場所:ONE FUKUOKA BLDG.(福岡県福岡市中央区天神1丁目11-1)
ワンビル1F グランドロビー/1F ROOM ONE/4F 福岡天神 蔦屋書店

ONE FUKUOKA BLDG. 公式サイト
Instagram:@onefukuokabldg.official
博多座 公式サイト
Instagram:@hakataza_gram

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