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NEW!太宰府でひと涼み。「九博庭園 足湯茶屋」で味わう、夏限定の足水体験と九州の美味

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋 グルメジャンル
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太宰府観光の途中に、ひと休みしたくなったら――。そんな時にぴったりのスポットが、九州国立博物館の敷地内にある「九博庭園 足湯茶屋」です。
隣接するレストラン・太宰府 いい乃じのテラスに誕生した九博庭園 足湯茶屋では、九州の銘茶や甘味、鰻むすびなどを味わいながら、足湯に浸かるというユニークなひとときを過ごすことができます

現在は、夏季限定で足湯が冷たい「足水」になっており、太宰府の豊かな自然を感じながら“涼”を楽しめるこの時期だけの過ごし方として注目されています。

赤い和傘が目印。太宰府の緑に囲まれた癒やしの茶屋

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋

「九博庭園 足湯茶屋屋」があるのは九州国立博物館の敷地内、博物館正面のエスカレーター横。

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋
赤い和傘が並ぶ和の佇まいが印象的で、訪れる人々の目を引きます。周囲には豊かな自然が広がり、博物館での展示鑑賞後や、太宰府天満宮からの帰り道にも立ち寄りやすい立地です。

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋

夏のあいだは屋外テラスの足湯が足水に変わり、冷たい水に足を浸すと一気に体温が落ち着く感覚に。さらに、季節の花を水面に浮かべる演出が施される日もあり、心まで癒やされるような特別な空間が広がります。

足水に癒されながら、和の雰囲気とともにひと休み

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋

足湯茶屋は、テラス席に設置された足湯エリアと、ゆったり過ごせるカフェスペースからなり、カフェのみの利用も可能。この日は晴天で暑さも厳しかったものの、足水に浸かっていると、風が心地よく、日差しを忘れるような時間が流れていました。

観光で歩き疲れた体にやさしいこの場所では、九州各地の銘茶や和スイーツとともに、静かなひとときを楽しむことができます。

しっかり味わえるセットメニューで、満足度も◎

今回いただいたのは「鰻むすびと抹茶ラテのセット」(1,800円・税込)。

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋
ふっくら炊き上げたご飯に、しっかりと味の染み込んだ香ばしい鰻がのった鰻むすびは、想像以上にボリュームがあり、見た目にも上品な一品です。

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋

抹茶ラテは程よい甘さで、お茶本来の香りが引き立ち、足水とともに味わうことでさらにリラックス感が増します。
このセットには足水の利用料とタオルも含まれており、価格面でも納得の内容でした。
※足水の利用は小学生以上が対象。天候によっては中止される場合もありますのでご注意ください。

刀剣乱舞とコラボした期間限定ドリンクも注目

九州国立博物館×刀剣乱舞ONLINE

博物館の開館20周年を記念して開催中の特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」では、人気ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボレーション企画も進行中。
「九博庭園 足湯茶屋」および「Mカフェ」では、刀剣男士をイメージしたオリジナルドリンク全5種を2025年7月5日から8月31日までの期間限定で販売しています。
各ドリンクにはステッカーが付属し、コレクションとして楽しみに訪れるファンの姿も。
福岡の素材を活かしたドリンクは、展示とあわせて訪れることで、特別展がより一層楽しい体験になるでしょう。

太宰府での休憩に、“ひと涼み”という新しい選択肢

太宰府 いい乃じ 足湯茶屋

太宰府を歩いて巡ったあとは、冷たい足水とともにひと息つける「九博庭園 足湯茶屋」での休憩がおすすめです。
観光だけでは味わえない“福岡ならでは”の癒やし体験が、きっと旅の記憶に残るはず。

自然の音や和の設えに包まれて、心までほぐれる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

information

店舗名:九博庭園 足湯茶屋

住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館レストラン いい乃じ

営業時間:11:00~17:00(L.O. フード16:00/ドリンク16:30)

電話番号:092-555-3099

定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

公式サイト:https://dazaifu-iinoji.zetton.co.jp/

※この記事は取材時点の情報です。最新情報は公式SNS等でご確認ください。

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