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福岡・博多座|親子同時襲名披露の集大成!「六月博多座大歌舞伎」が華やかに開幕

昨年5月の歌舞伎座を皮切りに全国各地で行われてきた襲名披露興行の、いよいよ最後となる大劇場公演「六月博多座大歌舞伎」が、2026年6月2日(火)、博多座にて華々しく初日を迎えました。

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親子同時襲名の集大成、博多座でいよいよ開幕

©松竹

今回の大舞台は、尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名、そして尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名の集大成。

先日行われた「船乗り込み」では約3万5千人もの観衆が集まり、博多の街は大きな盛り上がりを見せていました。その熱気がそのまま劇場へ持ち込まれたかのような初日の博多座は、両名の新たな門出を祝う拍手で溢れ、祝祭のエネルギーに満ちあふれていました。

舞台には、新菊五郎、新菊之助の両名に加え、市川團十郎、市川右團次、坂東彌十郎、中村雀右衛門といった歌舞伎界を代表する豪華キャストが集結。特に、令和の“團菊”として知られる新菊五郎と團十郎が博多座で共演するのは約19年ぶりとあり、歌舞伎ファンの注目度が非常に高い公演となっています。

芸の継承を刻む、圧巻の演目たち

©松竹

昼の部は、格調高い舞踊『寿式三番叟』で幕を開け、続く『菅原伝授手習鑑 車引』では新菊之助が梅王丸を熱演。

©松竹

昨年からの成長を感じさせる堂々たる姿を見せました。

©松竹

そして、音羽屋のお家芸である『茨木』では、新菊五郎が真柴実は茨木童子に初挑戦し、妖艶さと凄みのある演技で客席を魅了しました。

©松竹

夜の部は、情感豊かな名作『ぢいさんばあさん』からスタート。新菊五郎と雀右衛門が、歳月を越えて巡り合う夫婦の愛情を丁寧に描きます。

©松竹

続く口上では、裃姿の出演者が並び、新菊五郎が「『伝統と革新』の精神に則り精進する」と決意を語ると、客席からは割れんばかりの拍手が送られました。

©松竹

千穐楽の掉尾を飾る『連獅子』は、獅子の親子を通して芸の継承と厳しさを描く舞踊の大曲。まさに今回の親子同時襲名と重なるこの演目で、新菊五郎と新菊之助が豪快な毛振りを披露すると、劇場の熱気は最高潮に達しました。

『六月博多座大歌舞伎』は2026年6月2日にスタートし、6月22日に千穐楽を迎えます。伝統を受け継ぎ新たな歴史を刻む親子の姿を、ぜひ博多座の舞台でその目に焼き付けてください!(※文:博多あや.)

Information

尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露
尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助襲名披露
「六月博多座大歌舞伎」

会場:博多座(福岡県福岡市博多区下川端町2-1)

会期:2026年6月2日(火)〜6月22日(月) ※休演日:8日、16日

料金:A席 21,000円 / B席 13,000円 / C席 6,000円

お問い合わせ:092-263-5555(博多座電話予約センター)

公式サイト:https://www.hakataza.co.jp/lineup/132

Instagram:@hakataza_gram

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