福岡・舞鶴公園|「Fukuoka Lights Festival 2025」が開催中

福岡城・舞鶴公園エリアに、歴史と最先端のデジタルアートが融合したナイトイベント「Fukuoka Lights Festival 2025 ~光の城郭まつり~」が登場しました(11/7〜12/14)。

昼間が中心だった福岡城の夜の魅力を拡大し、地元のクリエイター集団が“光の城郭”を現代に再現します。復元された「潮見櫓」のシンクロショーや、提灯を使った参加型アートなど、特別な体験をご紹介。

目次

過去と未来が交差する!福岡城を舞台にしたデジタルアートの宴

福岡城・舞鶴公園エリアは、年間およそ200万人もの来場者があり、特に東アジア圏からの観光客に人気のスポット。しかし、その利用のほとんどが昼間に限られているのが現状でした。この「光の城郭まつり」は、夜の公園エリアの魅力を知ってもらい、福岡城の認知向上、そして福岡市をより楽しんでほしいとの思いが込められています。
イベントのコンセプトは福岡城の“過去と未来”。かつて本丸にあったとされる御神木や存在していた門など、歴史の記憶を継ぎながらデジタル技術によって光の世界を出現させます。手がけるのは福岡を拠点とするデジタルクリエイター集団・ランハンシャ。西日本で初となるプロジェクションマッピングの実績を持つチームです。

必見コンテンツ!復元「潮見櫓」と体験型デジタルアート

「光の城郭まつり」最大の目玉コンテンツは、今年3月に復元されたばかりの「潮見櫓」を舞台にした光と音のシンクロショーです。レーザーとプロジェクションマッピングを駆使したこの演出は、福岡城の新たな歴史の始まりを告げる瞬間で必見のコンテンツです!
潮見櫓の歴史的な姿と、最先端のデジタルアートが織りなす光景はここでしか体験できない特別な空間となっています。

さらに、このイベントの魅力は“見て楽しむ”のだけでなく“参加して体験できる”ところにもあります。

桜園の中心にある御神木では、入口で配布される提灯をかざすとその光のエネルギーが広がり、桜園全体のライトアップと連動する参加体験型デジタルアートが楽しめますよ♪

提灯を持って歩き回れる「光のゲート」や、合わせ鏡で無限に広がる藤棚の「幻想的な無限空間」など、フォトジェニックなスポットも充実しており、体感描写として写真を撮りながら回遊するのもおすすめ!

歴史と食が交差する「城郭屋台街」で福岡の夜を満喫

「光の城郭まつり」は、光のアートウォークだけでなく、食の楽しみも充実しています。

枝垂れ桜並木沿いには、古今東西の食と文化が入り混じる「城郭屋台街」が登場!(屋台街は17:00から営業)

夜の公園エリアを散策しながら、おいしいグルメも楽しむことができます。

「Fukuoka Lights Festival 2025 ~光の城郭まつり~」は、福岡城の歴史的な空間を舞台に地元のデジタルクリエイター集団が最先端の技術を駆使して実現した、福岡ならではのナイトイベントです!
11月7日(金)から12月14日(日)までの37日間限定となっていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

information

イベント名::Fukuoka Lights Festival 2025 ~光の城郭まつり~

開催期間::2025年11月7日(金)~12月14日(日) ※全37日間

開催時間:18:00~21:00 / 屋台街は17:00から営業

料金::入場無料 (飲食は別途有料)

公式サイト:https://lightfes-fukuoka.jp

備考:主催:福岡市
運営事業者:株式会社ランハンシャ

 

画像提供:株式会社ランハンシャ

※この記事は取材時点の情報です。最新情報は公式SNS等でご確認ください。

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