福岡・博多駅|九州初上陸!「釜のうさぎ」がオープン!ひとりひと釜炊き立て銀しゃりとだし茶漬け

JR博多シティくうてん10階に「銀しゃりとだし茶漬け 釜のうさぎ JR博多シティ店」が九州初上陸しました(12/9オープン)。「銀しゃり」と「お出汁」にこだわり抜いた和食御膳の専門店で、お米はひとりひと釜ずつ羽釜で炊き上げられ、炊き立てから30分というベストなタイミングで提供されます。銀鱈の西京焼きや鯛の胡麻ダレなど、贅沢な御膳と出汁茶漬けの魅力をご紹介します。

目次

九州初出店!博多くうてんで堪能する“ひとりひと釜”の銀しゃり

炊き立てから30分!ベストなタイミングで提供されるご飯

「銀しゃりとだし茶漬け 釜のうさぎ」は、その名の通り「ごはん」と「お出汁」に徹底的にこだわった和食店です。

店内は横に広く開放感があるオープンなスペースで座席数は46席、落ち着いて食事が楽しめる雰囲気です。

このお店の主役は何といっても“銀しゃり”!ひとりひと釜ずつ羽釜で炊き上げられるため、熱の対流によってお米の一粒一粒がしっかりとして噛みしめるごとに甘味が感じられます。

取材時は佐賀県産の「ゆめしずく」を使用しており、今後は魚沼産こしひかりと2枚看板で提供していく予定とのこと。この羽釜ご飯、一番おいしいタイミングを試行錯誤した結果、“炊き立てから30分蒸らした状態”が最もベストであるという結論に達したそうで、最高の状態でテーブルに運ばれてくる心遣いがうれしいですね。

厳選素材と羽釜ご飯が楽しめる「銀鱈の西京焼きと鯛の胡麻ダレ御膳」

今回いただいたのは「銀鱈の西京焼きと鯛の胡麻ダレ御膳」(2,680円)。メインのおかずに加えて、羽釜ご飯、こだわりの出汁、小鉢(きんぴらごぼうなど)、お口直しのやまももなどがセットになった豪華な御膳です。

まず羽釜ご飯に銀鱈の西京焼きを乗せてそのままいただきます。炊き立てからベストなタイミングで運ばれてきたご飯は、つややかで粒がしっかり立っています。口に運ぶと、お米本来の優しい甘みがふわりと広がり、強い火力で炊き上げられた粒の食感がたまりません……!噛むほどに旨味が増すご飯そのものがおいしくて箸がとまらなくなります。

銀鱈の西京焼きは、日本の食文化にかかせない味噌・麹に漬け込まれており、食材の旨みが最大限に引き出されています。銀鱈はとろけるような食感で、しっかりと脂が乗っていて濃厚。パリッとした皮には甘みがあり、大根おろしと一緒にいただくと上品な風味が楽しめました。

続きまして鯛の胡麻ダレ。お茶漬けにする前に、まずはお刺身で食べるのがおすすめです。

鯛は厚みがあり食べ応え抜群!胡麻ダレはとても濃厚で胡麻そのものの味わいが深く感じられ、新鮮な鯛の旨みが引き立ちます。

次に、こだわり抜いた「だし茶漬け」です。昆布、いりこ、宗田節、鯖節、鰹節の香りとコクを加え、さらに鶏がらスープを合わせて味を調えた黄金色の上品な出汁は、豊かな香りと深い旨味が凝縮されています。

お店のおすすめの食べ方は、まずはおかずで羽釜ご飯を堪能し、その後、残ったご飯に出汁をかけてだし茶漬けを楽しむというスタイル。たっぷりとご飯があるので、何度でも楽しめるのも魅力的です。濃厚な銀鱈や胡麻ダレの旨味が少し残ったご飯に熱々の黄金出汁を注ぐと、上品な香りが立ち上がり、一気に優しい味わいに変化します。

他にも、メニューには「鮭といくらの羽釜めし御膳」や「国産鰻の羽釜めし御膳」といった羽釜めしや、「和牛の石焼き豪華御膳」など多彩なメニューが揃い、お造りや和素材の甘味(抹茶わらびもちあんみつなど)も充実しています。

また、お酒も種類豊富に揃っており、おつまみに最適な一品料理も多数提供されるのでディナーやちょっとしたお酒のあてとしても利用しやすいラインナップとなっていますよ。

JR博多シティのくうてんで、最高の銀しゃりとだし茶漬けが楽しめる「銀しゃりとだし茶漬け 釜のうさぎ」。福岡の新しい和食の拠点で、心ゆくまで贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

information

店舗名:銀しゃりとだし茶漬け 釜のうさぎ JR博多シティ店

オープン日:2025年12月9日(火)

住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ10F シティダイニングくうてん内

アクセス:11:00~22:00(L.O.21:15)

 

※この記事は取材時点の情報です。最新情報は公式SNS等でご確認ください。

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