福岡・小倉|井上芳雄×桜井玲香が語る!帝国劇場の歴史と未来を繋ぐ奇跡のアリーナライブ取材レポ

2025年2月に惜しまれつつ休館し、2030年度の新装開場に向けて準備を進めている帝国劇場。その新・帝劇が開場するまでの間、過去・現在・未来の帝劇に想いを馳せる最高のエンタテイメントとして、日本ミュージカル界初のアリーナツアー『New HISTORY COMING ARENA LIVE -The Imperial Theatre Symphony-(ニューヒストリーカミングアリーナライブ)』が開催されます!
福岡では2026年9月5日(土)・6日(日)の2日間、北九州メッセ(旧 西日本総合展示場新館)に豪華キャストが集結。今回は、その記念すべきステージの見どころをたっぷりとお届けします。
堂本光一&井上芳雄がホストを務める奇跡のライブ

帝国劇場は1911年に日本初の西洋式演劇劇場として開場して以来、『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化や、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』の日本初演、『Endless SHOCK』、舞台『千と千尋の神隠し』など、数々の奇跡のような演劇を生み出し続けてきました。
そんな帝劇の未来を照らす本ツアーでホストを務めるのは、共に2000年に帝国劇場に初めて立ち、21世紀のラインナップを力強く牽引してきた堂本光一さんと井上芳雄さん。日本を代表する二人がタッグを組み、全国のアリーナ会場にミュージカルの熱狂を届けます!
レギュラーメンバーには、島田歌穂さん、平原綾香さん、ソニンさん、佐藤隆紀さん(LE VELVETS)、桜井玲香さん、岡宮来夢さん、石丸幹二さん(※東京・神戸のみ出演)といったミュージカル界最高の俳優陣が集結。さらに19名の選りすぐりのシンガーズ&ダンサーズ、30名のオーケストラという圧巻の編成で、これまでにないスケールの大きなエンタテイメントが繰り広げられます。
『エリザベート』『Endless SHOCK』の豪華フィーチャーとアリーナ演出

今回のライブでは帝劇作品の名曲はもちろん、エヴァーグリーンなミュージカルナンバーや隠れた名曲まで幅広く披露されます。中でも大注目なのが、21世紀の帝劇を代表する『エリザベート』と『Endless SHOCK』の2作品をフィーチャーしたスペシャル・パフォーマンス!豪華キャスト陣が壮大な世界観をどのように新たに表現するのか、ミュージカルファンなら絶対に見逃せません。
また、小倉公演ではメインステージから花道で通じるセンターステージが設けられるほか、アリーナを周回する“トロッコ”に乗るパフォーマンスも実現!さらに各会場で異なる超豪華なスペシャル・ゲストも発表されており、小倉公演には『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役をはじめ、数々の名作で圧倒的な歌声を響かせる吉原光夫さんが登場します。
井上芳雄さん、桜井玲香さんが語る日本ミュージカル界初のアリーナツアー

今回の小倉公演に向けて、ホストを務める井上芳雄さんとレギュラーメンバーとして出演される桜井玲香さんの記者取材会が行われました。気になるライブの内容や裏話をお二人の息の合ったトークとともにお届けします!
――お稽古も始まっているとのことですが、今回はどんなライブになりそうですか?

井上芳雄(以下、井上): セットリストはほぼ固まってきています。自分たちが出演した作品のナンバーはもちろん、やったことのない曲も結構ありますね。帝劇のナンバーがメインですが、それ以外のミュージカル曲や、出演者のルーツを辿るメドレーもあります。僕も昔グループを組んでいたことがあるので、そのナンバーを歌いたいなと。メインで『エリザベート』と(堂本)光一くんの『Endless SHOCK』をダイジェスト版にしたものを出演者みんなで関わってやるんですけど、本当に見たことない形になると思います。

桜井玲香(以下、桜井): 個人的に歌いたかった曲もリクエストさせていただきました。今までやったことのない曲がいっぱいで、ワクワクしています!
――堂本光一さんが『エリザベート』を歌われたりも?

井上: 稽古しながら「この役どうかな?」と話してます。僕も『Endless SHOCK』の「ここどうかな」って言われて。「できるか分からないけど、やってみよう」と。結構チャレンジングですよ。玲香ちゃんは『Endless SHOCK』のリカ役にぴったりな感じがしますが。
桜井: もう年齢的にはご縁はなさそうですが……(笑)。
井上: そういうのも、コンサートならではですよね。
――小倉公演ならではの見どころや、演出について教えてください。

井上: ゲストに吉原光夫さんが来てくださいます。福岡(九州)ならではの曲もあって!男性4人(僕・光一くん・佐藤さん・岡宮さん)で『ジャージー・ボーイズ』を歌う予定です。そして小倉メッセは一面がアリーナなのでトロッコでの演出があるんです。
桜井: 私は(乃木坂46時代に)トロッコは経験していますが、もう二度と乗る機会はないと思ってました(笑)。
井上: 光一くんからは「継ぎ目でガタンってなるよ」という現実的なアドバイスをもらいました(笑)。他に気を付けるところはありますか?
桜井:トロッコに行く時ってだいたいメインステージから離れるので、音の聞こえ方が違うんですよね。ファンの皆様の近くに行くから生の声が聞きたいじゃないですか。でも、片耳のイヤモニを外すと音がズレちゃうだろうし……。
井上:歓声が聞こえなくなっちゃうからね。ミュージカル俳優は基本、アリーナの音響に慣れていないので、大きい会場の経験者に聞きながらやっていきたいと思います。
――普段の劇場とは違う、アリーナという広い空間だからこそ味わえる音楽の魅力や、工夫したいポイントを教えてください。

桜井玲香(以下、桜井): 今回はオーケストラの生演奏がしっかり入ります。アイドルは打ち込みの音が多くて、イヤモニから入ってくる音で正確にリズムを取れるのですが、生演奏となると感覚が違ってくるのかなと思います。
井上芳雄(以下、井上): そうですよね。ミュージカルの時は基本的に指揮者を見ますが、トロッコに乗ってる時は……さすがに指揮者は乗ってないですからね(笑)。
アリーナみたいな大きな会場だとテンポが決まっていることが多いんでしょうけど、今回はミュージカルなので。ソロナンバーなど自由なテンポで歌う時もあるから、そういう意味ではあんまり誰も聞いたことのないスケールのミュージカルソングになると思います。でも元々ミュージカルのナンバーはとてもエネルギーがあるので、大きい会場で歌うのにも合っているんじゃないかなと。
桜井: 私もそんな気がします。音がバーッと広がっていくイメージがあるので、そういう意味では広い空間をしっかり埋められるんじゃないかなと。
井上: 空間を埋めるイメージで、気持ちよく歌えたらいいなと思っています。
――最後に、福岡のファンへメッセージをお願いします

井上: 今回は小倉で初めての会場でできる事をすごく嬉しく感じています。しかもこれだけ大規模なものをやるっていうのは、もう芸歴は25年超えちゃったんですけど、やっと故郷に錦を飾るみたいな気持ちでやらせていただきたいと思います。
九州での開催なので帝劇に行ったことない方も多いと思います。そんな方でも楽しめるような内容にしていきたいですし、新しい帝劇ができた時には「行ってみようかな」という気持ちになってもらえるよう頑張っていきますので、ぜひ会場にお越しください。
桜井: ミュージカルでもありコンサートでもあり。そんな新しい形を楽しみにしていただきたいですし、“この人とこの人の、あのコラボが見たい!”みたいな想像が皆さんの中でもたくさん膨らんでいらっしゃると思うので、そういう期待を裏切らないステージにしたいです。頑張ります。頑張ります!

エンタテイメントの未来を全てのミュージカルファンにお届けする奇跡のアリーナライブ。福岡・小倉公演のチケットは、各種プレイガイドおよび博多座オンラインチケットにて好評販売中です。
特別な熱気と感動に包まれるステージをぜひ会場で体感してくださいね!(※取材・撮影:博多あや.)
Information
New HISTORY COMING ARENA LIVE -The Imperial Theatre Symphony-(福岡・小倉公演)会場:北九州メッセ(福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1)
会期:2026年9月5日(土)~6日(日)
時間:・9月5日(土)昼の部 13:00 / 夜の部 18:00
・9月6日(日)昼の部 13:00
料金:SS席 18,000円 / S席 14,000円 / A席 8,000円
備考:チケット取扱い:道新プレイガイド(0570-00-3871)、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、博多座オンラインチケット
※掲載情報は取材時点のものです。おでかけ前に公式SNSやHP等で最新情報をご確認ください。

